成長するたびに、仕事の見え方が変わる。
2020.11.06
仕事を始めたばかりの頃は、目の前の作業を間違えずに進めることで精一杯になるものです。
図面を確認する。
材料を準備する。
指示された手順を守る。
まずは、一つひとつの仕事を正確に覚えるところから始まります。
しかし、経験を重ねると、同じ仕事をしていても見えるものが変わってきます。
なぜ、この確認が必要なのか。
なぜ、この順番で進めるのか。
自分の仕事が、その後の工程にどのような影響を与えるのか。
以前は気づかなかった意味やつながりを理解できるようになります。
ものづくりでは、一つの部品が完成すれば、それで仕事が終わるわけではありません。
その部品は装置に組み込まれ、研究や開発、生産活動を支える役割を持っています。
自分の担当する仕事だけではなく、その先まで考えられるようになると、判断の仕方も変わります。
加工しやすさだけでなく、使いやすさを考える。
自分の工程だけでなく、次の工程の進めやすさを考える。
図面の寸法だけでなく、お客様が求めている目的を考える。
成長とは、作業の速さや技術が向上することだけではありません。
物事を見る視点が増え、仕事全体を考えられるようになることでもあります。
視野が広がることで、自分の役割や責任も、より具体的に見えてきます。
(株)アリスでは、経験を積み重ねるたびに、仕事の見え方は少しずつ変わっていくと考えています。
今まで見えなかったことに気づき、その気づきを次の仕事に活かす。
その繰り返しが、人を育て、お客様により良いものづくりをご提供できる力につながっていきます。
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