東大阪の研究開発現場から生産現場までの「ものづくり」なら【株式会社アリス】試作サンプル、切削加工、精密部品加工、可視化部品製作、透明化処理、現物からの製作、単品OK

アリスのオリジナルサンプル製作

「困った」を何とかする
ものづくりの理解者がここにいる

株式会社アリスは「できません」ではなく
「何とかします」を大切にしています。
ものづくりにおける様々な「困った」を、何とかする理解者のような存在目指します。
お困りのお客様はまずご相談ください。
株式会社アリス 機械加工だけでは成し得ない
繊細かつ複雑な製品をご提供

アリスのできるオリジナルサンプル

アリスは様々な業界での製作実績があります。そのプロトタイプの一部をご紹介します。

CNCマシニングセンタによる極薄肉切削加工検証サンプル ― 肉厚0.05mmはどこまで成立するのか

(株)アリスでは、CNCマシニングセンタによる極薄肉切削加工の限界を確認するため、オリジナルの検証サンプルを製作しました。このサンプルの目的は、「どこまで薄肉形状を安定して加工できるのか」「材料によってどのような違いが現れるのか」を確認することです。

検証では、板材から高さ25mmの筒状形状を切削加工しました。細い筒は内径1.0mm・外径1.1mm、太い筒は内径15.0mm・外径15.1mmで、どちらも肉厚はわずか0.05mmです。また、穴はベース板の位置まで貫通させ、実際の部品形状に近い条件で加工を行いました。材料にはポリカーボネート(PC)、アクリル(PMMA)、ジュラコン(POM)、PPS(N)を使用しています。

加工の結果、材料ごとに異なる特徴が確認できました。特にポリカーボネートは非常にしなやかな材料であるため、加工自体は成立したものの、肉厚0.05mmでは自重だけでも変形し、自立できずに曲がる結果となりました。一方、他の材料では形状を保持できるものもあり、同じ寸法でも材料特性が結果を大きく左右することが分かりました。

今回の検証で分かったことは、「加工できる」と「使用できる」は必ずしも同じではないということです。寸法どおりに加工できても、使用時に変形してしまうのであれば、その肉厚は設計条件として再検討する必要があります。

このような検証サンプルは、極薄肉部品の設計限界や材料選定を検討する際の判断材料になります。(株)アリスでは、加工できたという結果だけでなく、その後の形状安定性まで確認しながら、設計に役立つ加工データを蓄積しています。

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