「ないものをつくる」という仕事。
2018.12.22
私たちの仕事は、完成している製品を販売することではありません。
世の中にまだ「ないもの」を形にする仕事です。
研究開発のために一つだけ必要な部品。
生産設備を改善するための治具。
古い機械の交換部品。
市販品では見つからない形状や寸法の部品。
お客様からご相談いただくものの多くは、「探したけれど見つからなかったもの」です。
だから私たちは、部品を加工する前に、まず話を聞きます。
何に使うのか。
どんなことで困っているのか。
本当に必要なのは、この形なのか。
図面だけでは分からないことが、ものづくりにはたくさんあります。
「ないものをつくる」ということは、単に図面通りに加工することではありません。
お客様の課題を理解し、その課題を解決する方法を一緒に考えることです。
時には材料を変えた方が良いこともあります。
加工方法を工夫した方が良いこともあります。
形状そのものを見直した方が良い場合もあります。
決まった答えがないからこそ、毎回考える力が求められます。
それが、この仕事の難しさであり、面白さでもあります。
一つとして同じ仕事はありません。
だから昨日の経験が、今日の新しい発想につながります。
そして今日の挑戦が、明日のお客様の「できた」につながっていきます。
(株)アリスがつくっているのは、部品だけではありません。
「こんなものがあったらいい。」
「これができれば助かる。」
そんな想いを、一つずつ形にしていくこと。
それが、私たちの考える「ないものをつくる」という仕事です。
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