製造スタッフが最初に学ぶこと
製造スタッフとして入社すると、「早く機械を触りたい」と思う人が多いかもしれません。
もちろん、機械の操作は大切です。
でも、(株)アリスで最初に学ぶのは、機械の使い方ではありません。
最初に学ぶのは、「なぜこの仕事をするのか」ということです。
目の前の部品は、ただの樹脂や金属ではありません。
研究開発で使われる試作品かもしれません。
生産設備を止めないための交換部品かもしれません。
誰かが困っていて、その解決のために必要な部品かもしれません。
そう考えると、一つひとつの仕事に責任が生まれます。
だから(株)アリスでは、「早く作れる人」よりも、「丁寧に考えられる人」を育てたいと考えています。
分からないことは、そのままにしない。
気になったことは確認する。
安全を優先する。
仲間に相談する。
そんな当たり前のことを、最初に身につけてほしいと思っています。
技術は、一日では身につきません。
でも、仕事に向き合う姿勢は、今日から身につけることができます。
その姿勢がある人は、少しずつできることが増え、任される仕事も増えていきます。
最初は先輩に教えてもらいながら進めます。
やがて、自分で判断できるようになり、さらに後輩を支える立場になる日もやってきます。
ものづくりは、一人ではできません。
だからこそ、自分の仕事だけではなく、次の工程や一緒に働く仲間のことまで考えられる人が、良い製造スタッフになっていきます。
(株)アリスが育てたいのは、機械を動かせる人ではありません。
考え、学び、仲間と協力しながら、お客様の期待に応えられる人です。
その第一歩は、機械ではなく、「仕事に向き合う姿勢」を学ぶことから始まります。