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判断基準を共有する理由

2021.10.21

会社では「自分で考えて行動してほしい」という言葉をよく耳にします。

私もその考えには賛成です。

しかし、自分で考えるためには前提となるものがあります。

それが判断基準です。

品質を優先するのか。

納期を優先するのか。

まず相談するのか。

最後まで考え抜くのか。

判断基準が共有されていなければ、同じ状況でも人によって行動は変わります。

(株)アリスでも、再現性を重視すること、研究開発から生産現場までを見据えること、部分最適ではなく全体最適で考えることなど、大切にしている考え方があります。

私は経営者の役割の一つは、この判断基準を明確にすることだと思っています。

細かな指示を出し続けることではありません。

何を大切にする会社なのかを伝えることです。

その土台があるからこそ、人は自分で考えられるようになります。

研究開発の現場でも生産現場でも、すべてに正解があるわけではありません。

だからこそ、判断基準が重要になります。

技術だけではなく、何を基準に判断するのか。

(株)アリスは、その考え方も大切にしながらものづくりに取り組んでいます。

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