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(株)アリスの挑戦設計(試行の思想)【前編】

2020.02.01

(株)アリスでは、挑戦とは「成功すること」ではなく、「試行の構造を持つこと」だと考えています。

仕事の現場では、最初からすべてがうまくいくことはほとんどありません。むしろ、試行の多くは想定通りに進まないことの方が自然です。

その前提をどう捉えるかによって、取り組みの質は大きく変わります。

1. うまくいかないことは前提である

(株)アリスでは、成果は確率的に生まれるものだと考えています。

いわゆる2対6対2のような構造に近く、どの領域においても、すべてが均等に成功するわけではありません。

100の試行があれば、その中で結果につながるものは一部に限られます。そして、その中でもさらに高い成果に発展するものはごく一部です。

この構造を前提として受け入れることが、挑戦の出発点になります。

2. 重要なのは試行の総量である

(株)アリスでは、最初から成果を選び取ることはできないと考えています。

重要なのは、一定量の試行を積み上げることです。

試行の中には、うまくいかないものもあれば、想定以上の結果につながるものもあります。その両方を含めて、初めて全体像が見えてきます。

試行の量が不足している状態では、判断の精度も安定しません。

3. 試行は選別のプロセスである

(株)アリスでは、挑戦を「やみくもな行動」ではなく、「選別を前提とした構造」として捉えています。

すべてを成功させるのではなく、試行の中から再現性の高い領域を見つけ出していくことが重要になります。

結果が出たものと出なかったものの差を丁寧に見ていくことで、次の判断の精度が上がっていきます。

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