想いを共有できるチームをつくる
会社において、「人をまとめる」ということは非常に難しいことだと感じます。
ルールを増やす。
管理を厳しくする。
マニュアル化を進める。
もちろん、それらも一定の品質や再現性を維持するためには必要です。
特に研究開発や開発試作の現場では、工程管理や品質管理が重要になります。
ただ、管理だけを強め過ぎると、現場の柔軟性や考える力が弱くなってしまうこともあります。
研究開発のものづくりでは、毎回条件が異なります。
試作モデル製作、
樹脂切削加工、
機構確認モデル、
実験装置部品など、
同じ案件が続くことはほとんどありません。
だからこそ、「自分で考えて動く力」が非常に重要になります。
(株)アリスでも、単純に指示を待つのではなく、
「どうしたら良くなるのか」
「どうすれば成立するのか」
を、それぞれが考えながら動ける環境づくりを大切にしています。
ただし、自由だけではチームはまとまりません。
研究開発や開発試作の現場では、
周囲をフォローする。
状況を共有する。
お互いを気遣う。
といったチームとしての意識も必要になります。
特に難易度の高い試作案件では、一人だけで完結することは少なく、加工、段取り、検査、組立など、多くの人の連携によって成立しています。
そのため重要になるのは、「想いの共有」なのだと思います。
自分だけではなく、
チームとして何を目指すのか。
どんな価値を提供したいのか。
どのようなものづくりを実現したいのか。
そうした方向性を共有できることで、自然と判断基準も揃っていきます。
(株)アリスでも、研究開発から生産現場まで支える開発試作会社として、
「役立つ試作品を創る」
「お客様の開発を支える」
「より良いものづくりを実現する」
という目的を共有しながら、日々ものづくりへ取り組んでいます。
管理だけに頼るのではなく、一人ひとりが考え、支え合い、同じ方向を向いて進めるチームづくりをこれからも大切にしていきたいと考えています。
(株)アリスでは、スタッフ全員が開発試作モデル製作のプロとして成長し続けられる環境を築きながら、研究開発ものづくりに取り組んでいきたいと考えています。