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言葉にすることで、見えてくるもの

2022.08.04

(株)アリスでは、ものづくりの現場において「言葉にすること」の意味を大切にしています。

図面や仕様書のように、最初から明確に整理されている情報もあれば、打ち合わせの中で少しずつ輪郭が見えてくる情報もあります。その曖昧な部分をそのままにせず、一度言葉にしてみることで、初めて気づく前提のズレや抜けが出てきます。

現場では、感覚で分かっていることほど、言葉にしづらい場面があります。しかし、あえて言葉にして共有することで、認識の揺れが見えるようになります。その揺れを調整することが、精度につながっていきます。

ただし、すべてを言葉で決めようとすると、現場の判断が遅くなることもあります。だからこそ(株)アリスでは、言葉にする部分と、現場で即座に判断する部分を分けて考えています。

本質は、言葉は答えではなく、思考を前に進めるための仮置きであるという点です。

結論として、(株)アリスでは、言葉にすることは決定ではなく、認識を揃え、次の判断を正確にするためのプロセスだと考えています。

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