東大阪の研究開発現場から生産現場までの「ものづくり」なら【株式会社アリス】試作サンプル、切削加工、精密部品加工、可視化部品製作、透明化処理、現物からの製作、単品OK

開発を前に進めるためのものづくり

2026.02.19

(株)アリスは、開発プロセスにおける加工技術に特化したものづくりを行っています。対象は、開発現場で必要となる試作サンプルから量産部品、生産現場や検査工程で使用される各種治具まで多岐にわたります。プラスチック樹脂、金属、ゴムなど用途に応じた素材を選定し、新製品開発に関わるプロトタイプや機能部品を設計・製作しています。

開発案件では、図面が未完成であったり現物しか存在しない状態からスタートするケースも多くあります。そのため、CAD/CAMによるモデリングや加工プログラム作成、CNCマシニングセンタによる機械加工、仕上げ・勘合調整・組立、3次元測定器や各種測定器による検査までを分断せず一体で対応しています。リバースエンジニアリングやデータ作成も含め、開発初期段階から関わる体制をとっています。

開発段階では「前例がない」「やったことがない」という状態が前提になります。その中で重要になるのは、「どうすれば成立するか」という視点での試行と検証です。加工方法の選定、工程設計、材料選定、治具の工夫など複数の要素を組み合わせながら問題点を整理し、ひとつずつ解消していきます。単純な加工対応ではなく、成立条件を組み立てながら形にしていくことが仕事の中心になります。

主なお客様はメーカーのエンジニアを中心とした開発部門であり、商社、研究機関、大学などからの依頼にも対応しています。製作内容は、開発試作品、量産移行を前提とした部品、製造ライン用治具、バイク部品、省力化機器部品、各種特注部品など多岐にわたり、数量は単品から小ロットが中心です。

加工、仕上げ、検査といった工程を分業化しすぎると、開発案件では成立しないケースが多くなります。そのため(株)アリスでは工程を横断して関わる体制をとり、全体を理解したうえで各工程を担うことで精度とスピードを両立させています。

作業は標準化されており、仕上げ・検査・梱包出荷、機械加工の段取りおよびオペレーション、CAD/CAMによる設計・プログラムへと段階的に習得していきます。繰り返しによって精度と再現性を高める考え方であり、特別な感性やセンスではなく、作業の積み重ねによって技術を構築していきます。

また、個々の強みをもとに役割を設計し、得意な工程を軸にしながらも他工程を理解し相互に補完する体制をとっています。個人単位ではなく案件単位で最適化することにより、開発段階特有の不確定要素に対応しています。

(株)アリスのものづくりは、図面どおりに加工することではなく、開発段階の不確定な条件に対して成立方法を組み立て、加工・調整・検証を通じて形にしていく仕事です。開発から生産へつなげるための工程設計と加工対応、それが(株)アリスの役割です。

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