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「負けない技術」を磨いていく。

2026.02.02

プロフェッショナルの世界では、勝つ事より負けない事の方が重要ではないかと考えています。

難易度の高い仕事で得た独自のノウハウは、いつかどこにでも出来る一般的な作業になり、
栄光の実績は古ぼけた昔ばなしとして輝きを失っていきます。

でもそれは自然の摂理。

過去の素晴らしい出来事を忘れる事が出来ずに引きずってしまうと今の現実を見失って
いまいます。

いろいろなお客様からからの仕事をこなし、業績が上がり続けるといった寄せる波もやがて
は引いていきます。

大繁盛な状態を数十年と継続していける会社はその存在だけでスペシャルです。

その切実な現実を忘れずに日々を積み重ねていっても良し悪しの繰り返しになってしまいます。

常に勝ち負けのある仕事という道。
勝つ事がある限り、負ける事もあります。

トータルでプラスになれば良いのだと思います。

そのために格好よく負けることを意識する。

その意識が結果として、どうしても勝ちたい勝負を負けないことにつながる。

本当の「強さ」は、負けて学ぶところから生まれくる。

勝とうとする気持ちは欲望です。
負けないという気持ちは覚悟が支配するように思います。

その結果に満足するよりも、納得する考え方を持つ。

納得は感謝の気持ちをもたらします。

人生の質は感謝する心の多さで決まるように思います。

負けないための努力。

それはまず、知識やテクニックに頼っている自分を捨てることから始まる。

何かの本で読んで気づけました。

相手がいる限り負ける事は仕方ありません。

ただ自滅では負けてはならない。

人間は善悪を併せ持つ、表裏一体の存在です。

その清濁を併せ飲み込む器が私にはありません。

だから私の負け勝負は、正義にこだわり過ぎて自滅するパターンがほとんどです。

なんでも善悪で判断せずに、今不要な正義感は持ち出さずに、問題であっても見逃せる
ところはスルーする感覚を持ちたいなと思っています。

自分が指摘しても何も変わらない事はスルーしてOKとする、

そのゆとりある心から柔らかさ&強さが育ち、さまざまな気づきを生む余裕が身につく。

余計な事に振り回されることがなくなると、集中して取り組めるし、夢中になれると本能が
目覚めて本来ある能力が発揮出来ます。

それに日々の些細なところから気づきや発見が出来ると、今をよりよく改善出来るようになり、
様々な問題を解決していく事が出来る。

気づきや発見するゆとりを持っている人は、周りに気遣いもできるようになる。

勝負は日々の些細な出来事からの気づきや発見の多さで決まるのだと思います。

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