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現物しかない部品の追加工|図面がなくても対応できる理由。

2025.07.19

(株)アリスでは、「この部品に少しだけ加工を追加したいが図面がない」というご相談を多くいただきます。生産現場では、既存部品に穴を追加したい、形状を一部変更したいといったニーズは日常的に発生しますが、図面が存在しないという理由で対応を断られてしまうケースも少なくありません。

(株)アリスでは、そうした現物ベースの追加工に対して、まず「どこを基準にするべきか」という整理から始めます。既存部品はすでに機能している前提があるため、どの面や位置関係が重要なのかを見極めることが必要になります。単純に加工するだけではなく、既存の精度や機能を維持したまま追加工を成立させることを重視しています。

追加工は一見すると簡単な作業に見えますが、基準を誤ると組付け不良や機能低下につながる可能性があります。そのため、現物測定や簡易的なデータ化を行いながら、再現性のある加工手順を設計しています。こうした工程を経ることで、やり直しや不具合のリスクを抑えることができます。

結果として、「作り直すしかない」と思われていた部品でも、追加工によって再利用できる可能性が広がります。コストや納期を抑えながら、現場の課題を解決する手段の一つとして活用いただいています。

まだ加工内容が固まっていない段階でも問題ありません。「この部品に加工ができるか」という確認だけでも対応していますので、まずはお気軽にご相談ください。

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