ポリアミドイミド(PAI)の試作加工では材料性能を活かす工程設計が品質につながります
2021.08.04
ポリアミドイミド(PAI)は、高機能樹脂の中でも優れた耐熱性と機械的強度を兼ね備えています。そのため、研究開発や試作品製作では、高温環境や高負荷条件で使用される部品の評価用として採用されることがあります。
(株)アリスでは、PAIの試作加工では完成品だけでなく、加工工程全体を重視しています。高精度部品では、加工中の熱の影響や工具摩耗による寸法変化を考慮しながら工程を組み立てることが重要になります。
また、PAIは摺動部品や絶縁部品、精密治具など、さまざまな用途で使用されます。同じPAIでも形状や使用条件によって加工方法が変わるため、図面だけではなく使用目的を確認したうえで工程を検討しています。
評価試験では、試作品の寸法精度や表面状態が結果に影響することがあります。そのため、加工条件を安定させ、同じ品質を繰り返し再現できることが重要な判断基準になります。
(株)アリスでは、研究開発現場から生産現場までのものづくりを支えるため、PAIの特性を活かした切削加工に対応しています。試作品から小ロット部品まで、用途や評価目的に合わせた加工方法を検討し、再現性を重視したものづくりを行っています。
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