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透明樹脂の最大板厚と加工対応範囲(アクリル/PC/PMP/塩ビ)

2026.03.23

プラスチック透明樹脂の厚物加工について、「どこまでの板厚が入手出来るかです。

(株)アリスで入手可能な最大板厚と在庫状況の今現在をご報告します。

現時点で確認している最大板厚は以下の通りです。

・アクリル(キャスト):100㎜(1220×800)※メーカー在庫2枚
・ポリカーボネート:200㎜(500×500)※メーカー在庫1枚
・PMP:30㎜(500×1000)※メーカー在庫10枚
・塩ビ透明:40㎜(1000×2000)※受注停止中(在庫非開示)

厚物になるほど材料の流通量は極端に減少し、サイズも制限されます。

特にポリカーボネート200㎜厚は入手が難しく、ご発注前に必ず在庫があるかを確認する必要があります。

加工面では、板厚増加に伴い内部応力・熱影響・工具負荷が増大します。

透明部品の場合は、切削条件だけでなく透明化処理まで含めた工程設計が必要です。

厚物は一発仕上げではなく、荒取り→応力開放→仕上げの工程分割で歪みを抑制します。

特にアクリルは加工中に割れやすく、突然の破断に気を付けて加工しないといけません。

板厚が厚ければ厚いほど切削加工する時間が長くなる場合が多いので、発生した摩擦熱で
膨張してしまって、突然割れてしまう事があります。

(株)アリスでは工場の可視化部品などで透明樹脂の厚物加工の実績が豊富です。

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