試作と量産で加工方法を切り替える判断基準
2026.02.11
試作と量産では、同じ形状でも最適な製作方法は異なります。
現場で重要になるのは、
「どの段階で工法を切り替えるか」です。
判断を誤ると、
・不要な金型費用の発生
・評価不足による手戻り
につながります。
(株)アリスでは、以下の3点で判断します。
・数量(何個必要か)
・評価目的(形状確認か、機能評価か)
・要求精度(公差・外観・勘合)
例えば、
数個〜数十個で形状確認が目的の場合は切削加工、
数百個以上や成形品としての評価が必要な場合は射出成形を選択します。
また、流動・収縮・外観など
成形特有の要素を確認する必要がある場合は、
数量が少なくても試作金型を使用します。
一方で、設計変更の可能性が高い段階では、
金型を使わず切削で対応します。
工法は固定ではなく、
開発段階ごとに切り替える前提で進めます。
(株)アリスでは、数量と評価内容から
「どの工法で何を確認するか」を明確にした上で製作方法を決定します。
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