現物からデジタルデータを作成するリバースエンジニアリングの強み
2022.09.01
近年、現物からデジタルデータを作成する「リバースエンジニアリング」の
お仕事が増えています。
部品が欠けた、折れた、曲がった、あるいはメーカーの倒産・廃業、事業撤退や
生産中止などによって交換部品が手に入らない。
そんな理由でお困りのお客様が多くいらっしゃいます。
機械そのものはまだ元気に稼働しているのに、たった一つの部品がないために
止まってしまう。
そんなお困りごとに対応してきました。
(株)アリスでは、現物部品や使用されている機械、相手部品の構造を丁寧に
確認しながら、想像力と経験を活かして3Dデータを作成します。
その後、2D図面化し、お客様に内容をご確認いただきます。
CADをお持ちでない場合でも、画像データとして分かりやすくご説明しますので
ご安心ください。
この段階では「正しい方向性かどうか」の確認が目的です。
形状や寸法の考え方を共有した上で、次の工程である試作へと進みます。
遠方のお客様が多いため、やり取りはメールや電話が中心ですが、
一つひとつ確実に進めていきます。
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