数量・用途に応じて最適な製作方法を選定|開発から生産現場を支える(株)アリス
2022.11.08
(株)アリスでは、開発現場の試作から、研究開発現場・生産現場で実際に
使用される部品や治具の製作までを視野に入れた「開発からのものづくり」を
行っています。
対応素材は、アルミ・銅・真鍮などの金属素材をはじめ、PBT、PPS、TPX(PMP)、
PSU、ジュラトロン、ポリカーボネートなど、エンジニアリングプラスチックや
高機能樹脂まで幅広く対応しています。
製作方法は、数量・形状・用途・使用環境に応じて最適な工法を選定します。
例えば、1個〜十数個程度であれば、金型を必要としない切削加工が最も合理的です。
短納期かつコストを抑えながら、設計意図をそのまま形にできます。
一方で、100個単位以上の数量になる場合は、試作金型や簡易金型を用いた射出成形が、
費用面・納期面で有利になります。
量産を見据えた形状検証や材料評価にも適しています。
また、射出成形に不向きな肉厚形状や高精度が求められる部品は、数量が増えても
切削加工が最適となる場合があります。
数十個程度で勘合確認や形状評価が目的の場合には、真空注型という選択肢もあります。
部品を「何のために使うのか」「どの現場で使われるのか」
その目的を起点に、品質・コスト・納期のバランスを最適化する。
それが、開発から生産現場、研究開発現場までを支える(株)アリスの総合的な
ものづくりです。
開発段階の試作から、現場で“使える部品・治具、生産ライン用のアッセンブリー
組立ユニットのまで、最適な製作方法の選定から、ぜひ(株)アリスにお任せ
ください。
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