磨かないからこそ、正確(株)アリスの透明樹脂・磨きレス切削加工技術
2023.08.03
(株)アリスが透明樹脂加工において大切にしている考え方のひとつが、
「できる限り磨きをしない」という方針です。
ポリカーボネート(PC)やABSなどの透明素材は、一般的に切削後の白化を
嫌い、研磨工程を前提とした加工が行われることが多くあります。
しかし(株)アリスでは、磨きに頼らず、機械切削加工だけで完成度を高める
技術を追求しています。
磨き工程は、見た目を整える一方で、素材表面を削り、形状精度を変化させる
リスクを伴います。
また、作業時間が長くなり、コストや納期にも影響します。
(株)アリスでは、工具選定、切削条件、加工順序を徹底的に最適化することで、
機械加工のみで高い透明感と形状精度を両立させています。
掲載している魚形状のサンプルは、ポリカーボネート(PC)やABSの板材から、
すべて機械切削加工のみで製作しています。
加工後に研磨や磨きは一切行っていません。
あえて人の手を加えないことで、3Dデータ通りの形状を忠実に再現し、機械加工
精度そのものを仕上がり品質として成立させています。
レンズカット部のような曲面形状や、複雑な三次元形状においても同様です。
磨きでごまかさず、機械アップの状態で完成させること。
それは、加工技術に対する自信であり、再現性と安定性を重視する開発試作に
おいて、大きな価値を持ちます。
磨かないことで、素材を痛めず、スピーディーに、データ通りに仕上げる。
(株)アリスは、機械切削加工だけで完成させる透明樹脂加工技術を、
これからも磨き続けていきます。
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