ポリアミドイミド(PAI)は耐熱性だけではなく耐摩耗性も評価される材料です
2026.06.26
ポリアミドイミド(PAI)は耐熱樹脂として知られていますが、実際の現場では耐摩耗性や耐荷重性も評価され、多くの機械部品に採用されています。高温環境で長時間使用される部品や、摩耗しやすい摺動部品などでは、その性能を活かせる場面があります。
(株)アリスでは、PAIの切削加工を行う際、使用条件を確認したうえで材料選定を行っています。温度、荷重、摺動の有無、薬品への曝露など、使用環境によって必要な性能は異なるためです。
加工では、高い強度を持つ材料だからこそ、加工熱や工具摩耗を考慮した工程設計が欠かせません。特に高精度部品では、荒加工と仕上げ加工を分けることで寸法の安定性を確保し、再現性の高い加工を目指します。
また、PAIは価格が高い材料でもあるため、歩留まりや加工工程を考慮することも重要です。必要な性能を満たしながら材料ロスを抑えることが、コストと品質の両立につながります。
(株)アリスでは、研究開発現場から生産現場までのものづくりに対応し、PAIを使用した試作品や高機能部品の切削加工を行っています。用途に合わせた加工方法を検討し、安定した品質で製作しています。
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