使いやすさを重視したノウハウと素材提案
2022.08.29
(株)アリスでは、自社内でも加工・組立・検査工程で使用する
さまざまな加工用治具・組立治具を設計製作してきました。
その経験を活かし、「構造がシンプルで、誰が使っても迷わない」
使い勝手の良い治具設計を得意としています。
既存の治具構造を尊重しながら、新しい機構の追加や、素材変更に
よる性能向上など、研究者様・開発エンジニア様の目的に応じた
提案も行っています。
実験条件が変わるたびに治具を一から作り直すのではなく、調整・拡張
できる構造を前提に設計することで、研究効率の向上にも貢献しています。
素材は、アルミ・ステンレスなどの金属から、各種プラスチック樹脂、
ゴム、バネ類まで幅広く対応。
絶縁性が求められる部位、軽量化したい部位、錆びを避けたい環境など、
用途に応じて最適な素材を選定します。
市販部材を積極的に活用し、コストを意識しながら機能を満たす治具を
作り上げることも、研究開発向け治具における重要なポイントだと考えています。
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