機械加工だけでは成し得ない
繊細かつ複雑な製品をご提供
アリスのできるオリジナルサンプル
アリスは様々な業界での製作実績があります。そのプロトタイプの一部をご紹介します。
破損ライトカバーの再現サンプル(1個~100個対応/現物からのリバースエンジニアリング)
破損したライトカバーを現物から再現した実際のライトカバーです。図面が存在しない状態でも、形状・寸法・取付条件を復元し、実用部品として成立させています。
たまにあるのがベースとなる現物が破損したり摩耗していて形状が不明の場合です。欠損や変形がある状態の残存形状を基準に全体寸法を測定し、3Dデータおよび図面へ変換しています。大きく欠損していて形状不明の場合は用途や相手側の部品などをヒントに欠損部を想像しながらデータ化していきます。
特に重要な機能に直結する形状や取付穴位置などです。重点管理項目とし、ズレが発生しないよう基準を決めてから寸法を割り出していきます。
勘合がシビアで難しい場合は、勘合部を部分モックとして製作して相手物との取付が出来るかを確認していただきます。
このライトカバーは材質をお任せという事だったので、(株)アリスではアクリル(白)t2.0をご提案。アクリル板は加工が安価なので、こういった照明ライトのカバーなどであれば最適解かと思います。
レーザーカットで外形を加工した後、面取り、接着、仕上げ研磨を行って完成させました。薄肉かつ透明系素材のため、加工時の熱影響や接着部の精度が仕上がりに影響しますが、工程ごとに条件を分けて管理することで外観と寸法の両立を図っています。
形状は単純な平板ではなく、三角形状などの特殊形状にも対応可能です。現物起点の場合、左右対称が崩れているケースや、経年劣化による歪みが含まれるため、そのままトレースするのではなく「どこを基準に再構築するか」の判断が重要になります。
対応としては、
・現物の残存形状から基準面を設定し、寸法を再構成する
・機能部(穴・嵌合部)を優先して精度管理する
・加工方法と仕上げ工程を分離し、外観と精度を両立する
(株)アリスでは、図面がない状態でも現物から再現可能なプロセスを確立し、再製作に対応しています。お客様もお困りのようで、(株)アリスの強みになっています。
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