機械加工だけでは成し得ない
繊細かつ複雑な製品をご提供
アリスのできるオリジナルサンプル
アリスは様々な業界での製作実績があります。そのプロトタイプの一部をご紹介します。
薄肉切削限界検証サンプル(高さ25mm/多材質比較)
アルミ、PPS、ABS、ジュラコン(POM)、アクリル(PMMA)、ポリカーボネート(PC)を用い、高さ25mmの条件でどこまで薄肉化できるかを検証したオリジナルサンプルです。肉厚を段階的に変化させ、加工成立と形状保持の限界を確認しています。
薄肉化では、切削時のたわみ・ビビリ・熱影響に加え、加工後の自重による変形や割れが発生します。特に肉厚0.03mm付近では、材料ごとの差が顕著となり、樹脂によっては自立できず曲がりやクラックが発生しました。一方で、剛性や粘りのある材料では、条件設定により一定の形状保持が可能であることを確認しています。
加工は、基準面の確保と工程分割を前提に実施。荒加工で応力を抜き、仕上げで最終肉厚を追い込みます。工具径・突出し長さ・切削条件を調整し、面粗度と板厚ばらつきを同時に管理しています。材料ごとに最適条件が異なるため、同一形状での比較により再現性のある指標を蓄積しています。
対応としては、
・高さ条件を固定し、材料ごとの薄肉限界を把握する
・工程分割と切削条件で変形要因を抑制する
・加工後の形状保持まで含めて成立性を評価する
本サンプルで得た条件は、実案件における薄肉部品の設計判断と加工条件設定に反映しています。
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