答えは、一人ではつくれない
2022.08.13
ものづくりでは、「誰が加工したのか」に目が向けられることがあります。
しかし実際には、一人だけで完成する仕事はほとんどありません。
設計する人がいます。
加工する人がいます。
仕上げる人がいます。
検査する人がいます。
そして、お客様自身も、ものづくりの大切な一員です。
それぞれが持つ知識や経験、役割がつながることで、一つの製品が形になります。
(株)アリスでは、仕事を部分的に考えるのではなく、全体の流れの中で考えることを大切にしています。
自分の仕事だけが終わればよいのではありません。
次の工程が進めやすい状態になっているか。
その判断を積み重ねることが、結果として品質につながります。
研究開発の現場では、最初から答えが決まっている仕事は多くありません。
だからこそ、一人の考えだけでは限界があります。
現場で得られた事実を共有し、それぞれの視点から考え、最適な方法を探していく。
その積み重ねが、新しい価値を生み出します。
私は、チームワークとは仲が良いことではないと思っています。
それぞれが自分の役割に責任を持ち、お互いの仕事を理解しながら、一つの目的へ向かって判断できることです。
その考え方があるからこそ、変化にも柔軟に対応でき、より良いものづくりにつながります。
(株)アリスは、技術だけで仕事をしている会社ではありません。
一つひとつの判断を積み重ね、研究開発から生産現場までを見据えながら、ものづくり全体を支える会社でありたいと考えています。