本当に「聞く力」がある人は、相手を理解しようとする人。
2025.12.27
「聞く」と「聴く」は似ているようで意味が違います。
聞くことは、相手の話が耳に入ることです。しかし、聴くことは、相手の考えや想い、背景まで理解しようと心を傾けることです。
(株)アリスが大切にしている「聞く力」とは、自分を理解してもらうために仕方なく話を聞くことではありません。まずは自分の考えを横に置き、相手が何を伝えたいのか、何に困り、何を求めているのかを理解するために耳を傾けることです。
ものづくりの仕事では、お客様が本当に求めていることが、最初の言葉だけで伝わるとは限りません。開発の背景、使用環境、困っていること、実現したい未来まで丁寧に聴くことで、初めて本当の課題が見えてきます。その積み重ねが、期待を超える提案や品質につながります。
また、聞く力は社内でも欠かせません。仲間の意見や経験に耳を傾けることで、新しい気づきが生まれ、自分一人では思いつかない発想や改善につながります。人は、自分の話を真剣に聴いてくれる相手に信頼を寄せます。
だからこそ、(株)アリスは、「話す力」よりも「聴く力」を大切にしています。相手を理解しようとする姿勢が信頼を育み、その信頼がより良いものづくりと、人と人との長い関係を築く力になると考えています。