新卒2年目スタッフの評価と給与。
昨年4月に入社した新卒の社会人未経験スタッフが、2年目を迎えています。
入社当初は何もできない状態からのスタートでしたが、現在ではCAD/CAMのプログラム作成、CNCマシニングセンタのオペレーター、切削加工後のバリ取りや仕上げ、検査まで一通り対応できるようになっています。
(株)アリスは年数ではなく、能力を基準とした評価を行っています。
このスタッフは入社2年目で、月額12,500円の昇給となりました。評価としては、毎年の定期昇給に加え、等級Cに該当する状態と判断しています。
等級Cでは、基本手順を理解し、指示に従って正確に実施できること。不明点を自ら確認しながら進められること。複数業務に順次対応できる状態を求めています。
次の段階である等級Bでは、業務の流れを理解し、自発的に動けること。品質を保ちながら安定して作業ができること。基本的なトラブルに対して自力または相談しながら対応できること。そして、継続して任せられる状態であることが基準になります。
(株)アリスでは、プロフェッショナルとアマチュアの違いは「同じ失敗を繰り返さないこと」だと考えています。
1年目は「できることを増やす」段階でしたが、2年目は「できることを安定させる」ことに重点を置いています。再現性を持って対応できるかどうかが、次の評価につながります。
問題が発生すると一緒に考えて、原因を見つけ、対処していってます。
評価や等級、給与は、この成長段階と連動するように設計しています。重要なのは、自分が今どの状態にあり、何ができれば次に進めるのかが明確に分かることです。
(株)アリスでは現時点で、新卒の成長とはスキルの量ではなく、再現性のある基礎をどこまで確立できているかだと考えています。