図面には設計者の意図がある。
2019.04.17
一枚の図面には、多くの情報が描かれています。
寸法。
公差。
材料。
表面処理。
それだけを見ると、図面は単なる設計資料に見えるかもしれません。
しかし、その一つひとつには理由があります。
「この寸法は、相手部品と組み合わせるため。」
「この公差は、機能を維持するため。」
「この材料は、強度や耐熱性が必要だから。」
設計者は目的があって図面を描いています。
だから私たちは、数字だけを見るのではありません。
「なぜ、この指定なのか」を考えます。
その理由が分かると、加工で注意すべきポイントも見えてきます。
品質を守るために重要な寸法。
加工順序を工夫した方が良い部分。
特に慎重に測定すべき箇所。
図面は、設計者から技術者へのメッセージでもあります。
その意図を正しく受け取り、形にすることが、機械加工技術者の大切な役割だと(株)アリスは考えています。
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