信用は、毎日の仕事で少しずつ積み重なる。
仕事には、お金のように目には見えない「貯金」があると、(株)アリスでは考えています。
それが、お客様や協力会社、一緒に働く人との間に積み重なっていく信用です。
信用は、一度すごい仕事をしたからといって、急に大きく増えるものではありません。
約束した納期を守る。
図面をきちんと確認する。
分からないことを、そのままにしない。
問題があれば早めに伝える。
必要な品質になるよう、一つひとつの工程を丁寧に進める。
お問い合わせには、できるだけきちんと返事をする。
どれも、特別なことではありません。
でも、こうした当たり前の仕事を一つずつ続けることで、
「この人なら任せられる。」
「この会社なら、きちんと対応してくれる。」
という信用が少しずつ積み重なっていきます。
これは、会社とお客様の関係だけではありません。
社内の仕事でも同じです。
頼まれたことを忘れない。
予定が変われば伝える。
自分で判断できないことは相談する。
次の人が仕事をしやすいように準備する。
そうしたことを続けていると、
「この人に頼んでおけば大丈夫。」
と思ってもらえるようになります。
反対に、信用は失うこともあります。
約束したことを何度も忘れる。
問題があっても伝えない。
確認せずに進める。
自分の都合だけで仕事をする。
一度だけなら小さなことでも、それが続けば周囲は少しずつ不安になります。
だから(株)アリスでは、大きな成果だけを見て仕事を評価するのではなく、毎日の仕事への向き合い方も大切にしています。
研究開発から生産現場までのものづくりでは、一度のご依頼から長いお付き合いにつながることがあります。
最初は試作品を一つ。
次は改良品。
その後、小ロットの部品や治具、設備部品をご相談いただく。
そうして仕事が続いていくことがあります。
その背景には、
「前回、きちんと対応してもらえた。」
という小さな信用の積み重ねがあります。
技術を高めることは、ものづくりの会社として欠かせません。
でも、技術があるだけで長く仕事を任せていただけるわけではありません。
約束を守る。
正直に伝える。
一つひとつの仕事に責任を持つ。
そうした日々の行動があって、技術も安心して任せていただける力になります。
信用は、目には見えません。
でも、毎日の仕事の中で少しずつ増えていきます。
そして、その信用があるからこそ、次の仕事を任せてもらえることがあります。
(株)アリスでは、一度だけ大きな成果を出すことよりも、今日の仕事をきちんと積み重ねることを大切にしています。
信用という目に見えない貯金を、一つひとつの仕事を通じて増やしていく。
それが、長く必要としていただける会社につながると考えています。