東大阪の研究開発現場から生産現場までの「ものづくり」なら【株式会社アリス】試作サンプル、切削加工、精密部品加工、可視化部品製作、透明化処理、現物からの製作、単品OK

何をつくるかより、何のためにつくるのか。

2025.10.25

(株)アリスでは、メーカーの研究開発や製品開発で必要となる試作品、治具、部品などを製作しています。

図面をいただき、その通りにつくることも大切な仕事です。

ただ、私は「何をつくるのか」だけではなく、「何のためにつくるのか」も大切だと思っています。

試作品で確認したいことは、お客様によって違います。

求めている性能が出るのか。

実際に組み付けて問題なく動くのか。

形や大きさは使いやすいのか。

メンテナンスしやすいのか。

何か問題が起きたときに交換しやすいのか。

次の評価へ早く進むために必要なものなのか。

同じような部品に見えても、その目的によって大切なところは変わります。

だから、単に「図面通りにつくれば終わり」とは考えていません。

これは、製造する人だけの話でもありません。

営業事務であれば、お客様から届いた情報を正しく社内へ伝える。

納期や数量で気になることがあれば確認する。

仕上げを担当する人であれば、この製品がどのように使われるのかを知ることで、注意するところが見えてくることがあります。

CAD/CAMや機械加工を担当する人なら、形状や精度だけでなく、加工方法や後工程まで考えることがあります。

小さな会社なので、一人ひとりの仕事が比較的近くにあります。

そのため、自分の担当だけでなく、その先で何が必要なのかも少しずつ見えるようになります。

私自身、技術は難しいことができれば価値があるとは思っていません。

どれだけ高い技術があっても、お客様が必要としていることに役立たなければ意味がありません。

反対に、小さな工夫でも、お客様の開発が一歩前へ進むのであれば、それは大切な仕事です。

「この部品をつくる」だけではなく、

「この部品を使って、お客様は何を確かめたいのだろう」

そこまで少し考えてみる。

(株)アリスでは、そんなものづくりを続けていきたいと思っています。

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