仕事を通じて明瞭さ、強さ、確信を生み出す
仕事を続けていると、さまざまな立場の方と出会います。
経営者の方。
クリエイターの方。
エンジニアの方。
職人さん。
研究開発に関わる方。
生産現場を支える方。
(株)アリスでも、研究開発から生産現場まで幅広い案件に関わるため、多くの考え方や価値観に触れる機会があります。
それぞれに経験や理論があり、成功の形も異なります。
その中で以前は、
「こちらの考え方が正しいのか」
「別の方法があるのではないか」
と、自分自身の考えが揺らぎ、迷う事も多くありました。
新しい情報や流行、成功事例を見るたびに、方向性を見失いそうになる事もあります。
ですが、さまざまな現場や人と関わり続ける中で、少しずつ感じるようになった事があります。
結局は、原理原則や基本を大切にする事が、一番強いという事です。
ものづくりの現場でも、
なぜその加工方法を選ぶのか。
なぜその寸法管理をするのか。
なぜその工程順なのか。
そこには必ず理由があります。
感覚だけでは安定しません。
精神論だけでも継続できません。
実際の現場では、
まずやってみる。
データを取る。
分析する。
改善する。
再現性を高める。
その積み重ねが重要になります。
そして、問題が起きた時ほど、基礎や原理原則に戻る事が大切だと感じています。
華やかな方法や近道のように見えるものがあっても、最終的には地道な積み重ねが強さにつながっていきます。
(株)アリスでも、試作品製作や現物加工、リバースエンジニアリングなどを通じて、常に未知の課題に向き合っています。
だからこそ、感性やアイデアだけではなく、論理的な検証や安定化を重視しています。
最近は、以前よりも頭の中が整理され、判断が明瞭になってきたように感じています。
もちろん、迷わなくなったわけではありません。
ですが、多くの経験を積み重ねる中で、
「何を大切にするべきか」
が少しずつ明確になってきました。
そして今は、ビジネスでもものづくりでも、原点や原理原則、王道を大切にしながら進んでいく事が、結果として一番強いのではないかと(株)アリスでは考えています。