東大阪の研究開発現場から生産現場までの「ものづくり」なら【株式会社アリス】試作サンプル、切削加工、精密部品加工、可視化部品製作、透明化処理、現物からの製作、単品OK

仕事は、増やすより減らしたほうが良いこともある。

2017.11.27

仕事を良くしようとすると、新しい作業を足したくなることがあります。

確認項目を増やす。

手順を増やす。

書類を増やす。

念のための作業を増やす。

もちろん、必要なものもあります。

でも私は、仕事を良くすることと、作業を増やすことは同じではないと思っています。

むしろ、

「これは本当に必要なのだろうか」

と考えることも大切です。

(株)アリスでは、試作品や治具、機械部品など、毎回条件の違うものを製作しています。

だからこそ、すべての仕事を同じ手順に当てはめればよいわけではありません。

例えば機械加工でも、工程を増やせば必ず品質が上がるとは限りません。

持ち替えが増えれば、その分だけ位置ずれの可能性が増えることがあります。

必要以上に加工すれば、時間もコストも増えます。

仕上げでも、触る必要のない場所まで作業すれば、かえって傷をつける可能性があります。

営業事務でも同じです。

同じ内容を何度も入力したり、必要のない確認を繰り返したりすれば、時間だけでなく間違いの機会も増えてしまいます。

だから私は、仕事を覚えてきたら、

「何をするか」だけではなく、

「何をしなくてもよいか」

も考えたいと思っています。

ただし、単純に作業を減らせばよいわけではありません。

品質を守るために必要なことは残す。

お客様への連絡や確認も必要なところは省かない。

そのうえで、目的に直接つながらない仕事を少しずつ見直していく。

そうすれば、本当に大切な仕事へ時間を使えるようになります。

私は、良い仕事ほど意外とシンプルなのではないかと思っています。

必要なことを丁寧にする。

必要のないことは減らす。

その繰り返しによって、仕事は少しずつ分かりやすくなります。

(株)アリスでは、作業を増やすことだけを改善とは考えず、減らすことも含めて仕事を見直していきたいと思っています。

                 一覧へ戻る
アリスの仕事に対する想いを見る オリジナルサンプル制作