【前編】静かに進む差
2023.04.11
「日本人は優秀なのか、それとも衰退しているのか。」
そんな問いが投げかけられることがあります。
(株)アリスは、この問いを単純な優劣の問題とは捉えていません。
世界を見渡せば、
生活のため、家族のために必死に学び、働く人々がいます。
海外で働くために努力を重ね、
得た収入を母国へ送り、
次の世代の教育資金へとつなげていく。
その循環が国の成長を支え、
インフラを整え、
企業を呼び込み、
経済を押し上げていきます。
一方で、日本はどうでしょうか。
生活基盤が整い、
一定の安心が確保されている社会では、
「挑戦しなくても生きていける」という選択肢も存在します。
それ自体が悪いわけではありません。
しかし、成長を前提に動いている国々と比べたとき、
差は静かに広がっていきます。
問題は能力ではありません。
環境でもありません。
「どこを目指すのか」という姿勢です。
現状維持を選ぶのか。
それとも、あえて負荷を選ぶのか。
この違いが、
数年後、十年後の差を生み出すのだと私たちは感じています。
(株)アリスもまた、
問いから目を逸らさずにいたいと考えています。