ソラ先生のワンポイント!暮らしで使えるChatGPT|「それ、どういう意味?」難しい言葉を身近なたとえで理解しよう
説明を読んでも、よく分からない
ニュースや会話に出てきた、聞き慣れない言葉。
調べてみたら、説明の中にも難しい言葉が並んでいて、かえって分からなくなった。そんな経験はありませんか。
ChatGPTには、「もっと簡単に」「身近な例で」と、説明の仕方を変えてもらうことができます。
ここからは、言葉を理解するための説明用の会話例です。
「何が分からないか」まで説明しなくていい
例えば、「クラウド」という言葉が気になったら、こう聞いてみます。
「スマホの写真をクラウドに保存する、という意味が分かりません。専門用語をなるべく使わず、身近なたとえで説明してください。」
説明の一例は、次のようになります。
「スマホ本体を、手元にあるアルバムだと考えてみてください。クラウドへの保存は、インターネットを通じて利用する別の保管場所にも、写真を預けるようなイメージです。」
まずは大まかなイメージをつかみ、そこから気になるところを聞いていきます。
たとえと実際の違いも聞く
たとえ話は便利ですが、すべてが実際の仕組みと同じではありません。
そこで、続けてこう聞いてみましょう。
「そのたとえで、実際の仕組みと違うところも教えてください。」
例えば、クラウドは写真を入れた実物の箱ではなく、事業者が管理するコンピューターなどにデータを保存する仕組みです。
たとえで入口をつくり、違いを確かめる。この順番なら、イメージだけで覚えてしまうのを避けられます。
分からなければ、説明を変えてもらう
一度の説明で理解できなくても、遠慮はいりません。
「まだピンときません。別のたとえでお願いします。」
「今の説明に出てきた『データ』も教えてください。」
「一度にたくさん説明せず、ひとつずつお願いします。」
自分に合う説明を探すつもりで、会話を続けてみましょう。
短い説明が合う人もいれば、具体例があるほうが分かりやすい人もいます。
自分の言葉で言い直してみる
少し分かってきたら、理解した内容を返してみます。
「つまり、写真をスマホの中だけでなく、インターネットを通じて使う保存先にも置ける、ということですか? 違うところがあれば直してください。」
説明を読むだけでなく、自分の言葉にしてみると、曖昧だった部分を確かめられます。
言葉には複数の意味がある場合もあるので、「どこで見かけた言葉か」を添えることも役立ちます。
ソラ先生のワンポイント
難しい言葉を聞くときは、こんな頼み方を試してみてください。
「〇〇という言葉を、初めて聞く人にも分かるように説明してください。身近なたとえをひとつ挙げ、そのたとえと実際の違いも教えてください。最後に、意味を一文でまとめてください。」
ChatGPTの説明にも間違いはあり得ます。大切な判断に使う言葉は、元の資料や公式の説明とも照らし合わせましょう。
「こんなことを聞いてもいいのかな」と思う言葉こそ、会話の入口にしてみてください。