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AIを使って、会社の歴史と考え方を整理する

2026.07.07

会社の歴史というと、設立年月日や設備導入、事業の拡大などを年表にまとめることを思い浮かべるかもしれません。

もちろん、そうした記録も大切です。

しかし、会社がどのような考え方で仕事をしてきたのかは、年表だけでは十分に伝わらないと思います。

(株)アリスでは、ChatGPTと一緒に公式サイトのリニューアルを検討する中で、会社の成り立ちや仕事への考え方についても整理してきました。

私自身、最初から会社経営をしていたわけではありません。

製造現場で汎用工作機械による加工や組み立てを経験し、生産技術にも関わってきました。

その後、製造設備や治具、機械部品などに関わる仕事を通して、さまざまな技術や会社、人とのつながりを広げてきました。

そして、2012年9月17日に個人事業としてスタートし、2014年1月5日に法人成りしました。

こうした経歴を文章にまとめることはできます。

しかし、私が伝えたいのは、単なる経歴ではありません。

なぜ、自社ですべての設備を持とうとしないのか。

なぜ、必要な技術を持つ協力会社を探すのか。

なぜ、仕事の金額やお客様の会社規模によって、向き合い方を変えないのか。

そこには、それまでの経験から積み重ねてきた考え方があります。

AIとの対話では、こうした内容を何度も言葉にしてきました。

最初に作成された文章が、私の考えと違うこともあります。

一般的な会社紹介としては自然でも、(株)アリスらしくない表現になることもあります。

そんなときには、何が違うのかを考え、実際の経験をもとに文章を見直します。

この作業を通じて気づくことがあります。

普段は当たり前だと思っていることでも、言葉にしようとすると、その理由を改めて考える必要があるということです。

これは、製造現場の技術を伝えるときにも似ています。

長年の経験で自然に行っている判断でも、別の人に説明しようとすると、なぜその方法を選ぶのかを整理する必要があります。

記録することは、過去を振り返るだけの作業ではありません。

これまでの経験を整理し、現在の仕事を理解し、次に何を大切にするのかを考えることにもつながります。

(株)アリスのホームページでは、会社を必要以上によく見せるのではなく、仕事の内容や考え方を正しく伝えたいと思っています。

AIは、そのための文章整理や検討を手助けしてくれます。

しかし、会社の歴史を知り、その意味を判断するのは、実際に仕事をしてきた人です。

過去の経験と現在の仕事を一つずつつなぎながら、(株)アリスという会社を伝えていきたいと考えています。

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