仕事を止める判断も、前へ進むための仕事
2013.02.23
仕事は、止まらず進めればよいとは限りません。
ときには、一度止めることが必要です。
図面の意味が分からない。
寸法がおかしいように見える。
聞いていた内容とデータが違う。
加工している途中で、想定していなかった状態になった。
このまま進めると、大きな失敗になりそう。
そんなとき、無理に続ける方が危険です。
一度止めます。
確認します。
必要なら相談します。
お客様へ確認することもあります。
その場では時間を使います。
でも、確認せず最後まで進めて失敗すれば、もっと大きな時間を失います。
材料も無駄になります。
納期にも影響します。
だから、止めることも仕事の判断です。
もちろん、何でもすぐ止めるわけではありません。
自分で判断できることは進めます。
経験を重ねれば、以前は確認が必要だったことを自分で決められるようになります。
大切なのは、
「止まってはいけない」
と思い込まないことです。
ものづくりでは、進む勇気だけでなく、止まる判断も必要です。
止まることが目的ではありません。
正しい方向へ進み直すために止まります。
結果として、それが一番早くゴールへたどり着く場合もあります。
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