図面どおりにつくる前に、何のための部品かを考える
2013.03.05
製造の仕事では、図面や3Dデータをもとに加工することが多くあります。
図面には寸法が書かれています。
公差があります。
材料が指定されています。
それを正確につくることはもちろん大切です。
ただ、(株)アリスでは、図面の数字だけを見て終わりにはしません。
この部品はどこで使われるのか。
何と組み合わさるのか。
研究開発の評価用なのか。
生産現場で使う治具なのか。
装置の中に入る部品なのか。
用途によって、注意するところが変わることがあります。
現在のホームページでも、試作部品や治具、装置ユニットについて、単品の形状だけではなく、勘合や組み立て、使用する状態まで含めて考える仕事を紹介しています。アリスワールド
たとえば、寸法が図面の中に入っていても、組み合わせる部品との勘合が良くなければ、実際には使いにくいことがあります。
反対に、必要以上に厳しい精度で加工すれば、コストや納期に影響することもあります。
だから、分からないところがあれば確認します。
用途を聞くこともあります。
次工程を考えることもあります。
図面どおりにつくることは仕事の基本です。
でも、その図面が何のためにあるのかを理解すれば、もう一歩先の判断ができます。
担当者が仕事の目的を理解する。
そして、自分の作業の先を見る。
それが、より良いものづくりにつながると考えています。
新着記事
人気記事
カテゴリー
アーカイブ