(株)アリスの仕事は、毎日同じものをつくる仕事ではありません
(株)アリスでは、研究開発や試作品、生産設備に使われる部品や治具など、さまざまなものづくりに関わっています。
そのため、工場では毎日同じ製品を繰り返しつくっているわけではありません。
昨日はプラスチック樹脂の試作部品を加工していた人が、今日はアルミ部品を加工していることもあります。次の日には、成形品への追加工や治具の製作を担当することもあります。
図面も、材料も、数量も、求められる精度も案件ごとに違います。
これは大変な部分でもあります。
同じことを繰り返していれば自然に仕事ができるようになる、という仕事ではありません。
「この形状なら、どのように加工するのがよいか」
「どこを基準にすれば寸法が安定するか」
「この材料では何に注意する必要があるか」
一つひとつ考えながら仕事を進めます。
一方で、それが(株)アリスのものづくりの面白さでもあります。
最初から難しい判断ができる必要はありません。
材料を準備する。機械に製品をセットする。寸法を測る。バリを取る。先輩の加工を見ながら覚える。
そうした一つひとつの仕事を経験しながら、少しずつ「なぜこの方法で加工するのか」が分かるようになります。
できなかった加工ができるようになる。
図面を見て加工方法を考えられるようになる。
自分で段取りした製品が狙った寸法に仕上がる。
その積み重ねが、製造の仕事の面白さだと考えています。
毎日同じ作業を正確に繰り返す仕事にも、大切な役割があります。
ただ、(株)アリスの仕事は少し違います。
さまざまな案件に関わりながら経験を増やし、自分で考えられる範囲を少しずつ広げていく。
私たちは、そんなものづくりを続けています。