ものづくりを支える経営資源「ヒト・モノ・カネ・情報」と、もう一つの力
(株)アリスでは、会社を動かす経営資源として「ヒト・モノ・カネ・情報」を大切にしています。
ヒトは、考え、判断し、行動する存在です。
モノは、設備や機械、工具、材料など、考えたことを実際の形にするための手段です。
カネは、設備投資や材料購入、新しい技術への挑戦など、会社が継続して仕事をしていくために必要な力です。
そして情報は、より良い判断をするための材料になります。
これらは、それぞれが別々に存在しているわけではありません。
例えば、どれほど優れた加工設備があっても、それを使う人が目的を理解していなければ、良い試作品にはつながりません。
経験のある人がいても、必要な図面や材料情報が不足していれば、正しい判断ができないことがあります。
十分な情報があっても、必要な工具や設備、材料を準備できなければ、実際の製作には進めません。
研究開発や開発試作のものづくりでは、この「つながり」が特に重要になると(株)アリスでは考えています。
試作品製作では、毎回同じ条件で仕事が進むとは限りません。
材質が違う。
形状が違う。
数量が違う。
求められる精度や納期も違う。
そのため、決められた方法をそのまま繰り返すだけではなく、案件ごとに情報を整理し、その時に適した方法を判断する必要があります。
誰が担当するのか。
どの設備を使うのか。
自社で加工するのか、協力会社様の技術を活用するのか。
どの工程に時間や費用を使うべきなのか。
こうした一つひとつの判断が、最終的な品質、納期、コストにつながっていきます。
そして(株)アリスでは、「ヒト・モノ・カネ・情報」に加えて、もう一つ大切なものがあると考えています。
それが「魅力」です。
ここでいう魅力とは、見た目を良くすることや、会社を大きく見せることではありません。
「この会社に相談してみたい」
「この人たちと一緒に仕事をしてみたい」
「難しいけれど、この仕事に挑戦してみたい」
そう思っていただける何かです。
技術があること。
約束を守ること。
真剣に考えること。
問題から逃げず、一緒に方法を探すこと。
こうした日々の仕事の積み重ねが、会社の魅力になっていくのだと思います。
ヒト・モノ・カネ・情報をどれだけ持っているかだけではなく、それらをどのように使い、どのような価値へ変えていくのか。
(株)アリスでは、研究開発現場から生産現場までを支える試作品製作を通じて、経営資源をより良い判断とものづくりにつなげながら、「また相談したい」と思っていただける会社としての魅力も磨いていきたいと考えています。