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ARICEの開発エンジニアという仕事のスケジュール

2022.08.05

朝は、心を清め、気持ちよく仕事に取り組めるように清掃からスタートします。
5分程度掃除をしてから、5分程度の朝礼を行います。
朝礼で連絡事項や打ち合わせを行って1日の仕事の流れを確認します。
不明点や問題点、困ったことなど確認でき、コミュニケーションを図る場と
なります。

仕事がスタートすると、まずはメールを確認して、新たな仕様変更や追加
事項などがないかをチェック。
その後、担当している仕事を仕分けします。

①急ぐ重要な仕事
②急ぎだが重要では仕事
③重要だが急がない仕事
④重要ではなく急がない仕事
そのどこに属する仕事なのかを考えて分ける。
その後に優先順位の高い仕事から順番にこなしていきます。

当日出荷する予定の①に属する仕事を中心に、②を空いた時間にこなします。
②が片付けば③→④と空き時間でこなしていきます。
仕事は段取りしだいです。
まずはしっかり段取りを行ってスケジューリング。
その段階で1日の仕事をクオリティー高くできるのかが決まります。

朝にしっかりスケジューリングしても突発の仕事や急ぎ仕事が発生する
場合が多々あります。
そこで次はお昼前後に再度スケジュールを見直します。
また新たに優先順位を決めて仕事をこないしていく。

夕方にも再度、仕事の優先順位を決めます。
その時の段取りは次の日の仕事も含めて優先順位を決めておきます。
すると朝の段取りは再確認するだけになります。

その時点でもっと良い段取りがあるかもしれません。
早め早めの段取りをしていくのが仕事に追われないコツです。

仕事終わりは整理整頓の時間です。
その日に使った道具や材料などは元あった決められた位置に戻します。
製作途中の製品も決められた場所に保管します。

担当している仕事とチームで分業している仕事があるので、
常に報告・連絡・相談を行い、それぞれの仕事の進捗や状況の把握を
行っておきます。

一番最初に担当する仕事はいつに次の担当者に渡せるのかを事前に連絡
しておきます。
常に次工程の人に迷惑を掛けないように意識して仕事を行います。

前工程に仲間が行う仕事も自分事として意識していれば阿吽の呼吸で
分かるようになっていきます。

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