当たり前のことを、当たり前に続ける。
信頼される人には、何か特別な才能がある。
そう感じることがあるかもしれません。
でも(株)アリスでは、信頼は特別なことを一度成し遂げたから生まれるものではないと考えています。
約束したことを守る。
相手の話をきちんと聞く。
分からないことは確認する。
気になることを、そのままにしない。
問題があれば、早く伝える。
一つひとつを見ると、特別なことではありません。
でも、それを毎日の仕事で続けることは簡単ではありません。
忙しいとき。
予定どおりに進まないとき。
慣れてきたとき。
急いでいるとき。
そんなときでも、必要な確認を省かず、決めたことを守り、相手のことを考えて仕事をする。
その積み重ねによって、
「この人なら任せても大丈夫。」
という安心が少しずつ生まれていきます。
ものづくりの品質も、よく似ています。
一度だけきれいな製品ができた。
一度だけ高い精度が出た。
それだけでは、安定した品質とは言えません。
同じ条件なら、同じ品質に近づけられる。
担当する人が変わっても、必要な確認が行われる。
問題が起きても、原因を確認して次の仕事へ活かせる。
そうした再現性のある仕事を続けることで、品質は安定していきます。
そのためには、目立つ技術だけではなく、普段の仕事が大切です。
加工前に図面を確認する。
使用する工具や材料を確認する。
加工後に寸法を見る。
仕上がりを見る。
次の工程へ必要なことを伝える。
営業事務なら、納期や数量、図面、手配内容を確認する。
一つひとつは当たり前に見える仕事です。
でも、その当たり前が抜ければ、どこかで仕事が止まったり、間違いにつながったりします。
反対に、当たり前のことが自然にできる状態になれば、周囲も安心して次の仕事へ進むことができます。
(株)アリスでは、難しいことができる人だけを高く評価するのではなく、基本を大切にし、それを安定して続けられることも大切な力だと考えています。
そして、基本が身についているからこそ、その上に新しい技術や判断力を積み重ねることができます。
派手ではなくても、必要なことをきちんと続ける。
昨日できたことを、今日も同じようにできる。
さらに少し良くする。
その積み重ねが、仕事の安定につながり、品質につながり、周囲からの安心にもつながっていきます。
(株)アリスでは、特別な一回よりも、良い仕事を続けられることを大切にしています。
当たり前のことを、当たり前に続ける。
それも、ものづくりを支える大切な技術の一つです。