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確認することも、ものづくりの仕事。

2018.01.15

ものづくりというと、機械を動かしたり、製品を仕上げたりする作業に目が向きやすいと思います。

でも私は、「確認すること」も同じくらい大切な仕事だと思っています。

加工する前に図面を確認する。

材料を確認する。

加工した後に寸法を測る。

仕上がりを見る。

必要であれば、組み付けや動作を確認する。

一つひとつは地味な作業です。

それでも、その確認があることで次の工程へ安心して進むことができます。

(株)アリスでは、研究開発から生産現場まで、さまざまなものづくりに関わっています。

特に試作品では、一度つくって終わりではなく、実物を確認すること自体が目的になる場合があります。

この形状で組み付くのか。

必要な性能が出るのか。

実際に使ったとき問題がないのか。

そこで分かったことを次の設計へ活かします。

ものづくりは、つくることと確かめることの繰り返しなのだと思います。

日々の仕事でも同じです。

営業事務なら、注文内容や納期を確認する。

仕上げなら、バリが残っていないか、傷がないかを見る。

機械加工なら、途中で寸法を確認しながら進める。

確認する場所は違っても、目的は同じです。

問題をできるだけ早い段階で見つけること。

そして、安心して次の仕事へつなぐことです。

最初は、どこを確認すればよいのか分からないこともあります。

それも経験によって少しずつ身についていきます。

一つ失敗したから、次はここを見る。

先輩から教わったから、今度から確認する。

そうやって確認するポイントが増えていきます。

私は、確認する時間を余分な時間だとは考えていません。

後で大きくやり直すことを防ぐための、大切な時間です。

(株)アリスでは、つくる技術だけではなく、確かめる仕事も大切にしながら、品質を一つずつ守っていきたいと思っています。

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