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「自分にできるだろうか」と思ったときこそ、今できることから。

2026.07.13

新しい仕事を始めるとき、不安になることがあります。

自分に何ができるのだろう。

お客様の役に立つ仕事ができるだろうか。

周囲についていけるだろうか。

失敗して、会社や一緒に働く人へ迷惑を掛けないだろうか。

特に、これまで経験したことのない仕事であれば、そう考えるのは自然なことだと思います。

(株)アリスでも、最初から何でもできる人を前提にはしていません。

営業事務であれば、受発注の入力や書類整理、電話やメールへの対応など、まず覚えられる仕事から始まります。

仕上げ加工であれば、製品の扱い方を知り、バリを取り、表面を整え、確認する。

製造の経験がある人でも、新しい設備や材料、仕事の進め方に慣れるまでは、確認しながら進めることになります。

不安について考え続けても、完全になくなるとは限りません。

「できるようになってから始めよう」と考えていたら、最初の一歩をなかなか踏み出せないこともあります。

そんなときは、今できることを一つやってみる。

図面を開く。

必要な書類を整理する。

製品を一つ仕上げる。

工具や材料を準備する。

分からないことを一つ質問する。

それだけでも、仕事は前へ進みます。

実際に動き始めると、それまで漠然としていた不安が具体的になります。

「全部分からない」ではなく、「ここだけ確認すれば進められる」と分かることがあります。

一つできれば、次にできることが見えてきます。

そして、小さな仕事を繰り返しているうちに、自分が周囲へ役立てる場面も少しずつ増えていきます。

お客様から届いた情報を正確に製造へ伝えられた。

小さなバリに気づいて製品をきれいに仕上げられた。

加工前に確認したことで、手戻りを防げた。

忙しい人の代わりに一つ準備を進められた。

大きな成果ではなくても、それは誰かの仕事を支える立派な貢献です。

(株)アリスでは、最初から「自分はこれができます」と明確に言えることだけが、その人の価値だとは考えていません。

仕事をしながら、できることは増えていきます。

自分の得意なことも、実際に働いてみて初めて分かる場合があります。

不安がなくなるのを待つのではなく、今できることへ集中してみる。

その一歩の中から、自分が役に立てる仕事も少しずつ見つかっていくと考えています。

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