会社らしさは、判断の積み重ねから生まれる。
会社らしさとは、何によってつくられるのでしょうか。
特徴のある製品。
得意な加工技術。
会社の歴史や規模。
それらも大切ですが、(株)アリスでは、会社らしさは日々の判断に表れるものだと考えています。
例えば、お客様から難しい相談をいただいたとき、すぐに「できる」「できない」だけで答えるのか。
それとも、用途や目的を確認し、別の方法で成立できないかを考えるのか。
納期、品質、コストがすべて理想どおりにならないときに、何を優先し、どのように説明するのか。
一つひとつの判断に、その会社の考え方が表れます。
ブランディングとは、会社を良く見せることではありません。
自分たちが何を大切にし、どのような基準で仕事をしているのかを明確にすることです。
そして、それを言葉だけではなく、実際の行動でも示し続けることだと思います。
(株)アリスでは、研究開発から生産現場まで、お客様のものづくりを支えることを大切にしています。
そのため、自社で加工することだけにこだわるのではなく、案件に適した材料、加工方法、製作体制を考えます。
切削加工が適しているのか。
試作金型や真空注型のほうが良いのか。
自社設備で対応するのか、適した技術を持つ協力会社と連携するのか。
お客様にとって品質、コスト、納期のバランスが良い方法を選ぶことが、ものづくりの役割だと考えているからです。
こうした判断を続けることで、少しずつ会社らしさが形づくられていきます。
会社らしさは、短期間でつくれるものではありません。
言っていることと、実際に行っていることが一致して初めて、信頼として伝わります。
(株)アリスは、自分たちを大きく見せるのではなく、どのような考えで仕事に向き合っているのかを、日々のものづくりを通して伝えていきたいと考えています。