ベークライトは絶縁性だけでなく機械部品としても活用される材料です
2021.06.29
ベークライトというと電気絶縁材料というイメージがありますが、実際には治具や設備部品など、機械部品としても多く使用されています。耐熱性や寸法安定性に優れ、長年にわたり産業機械の部品として利用されてきた実績があります。
(株)アリスでは、ベークライトの切削加工を行う際、使用環境を確認したうえで材料を選定しています。電気絶縁を目的とする場合と、耐摩耗性や強度を目的とする場合では、適した材料や加工方法が異なるためです。
また、ベークライトは金属部品では重量が課題となる場合や、電気を通したくない部位などにも使用されます。設備の改造や改善では、既存部品をベークライトへ変更することで機能向上につながるケースもあります。
加工では、板材からのマシニング加工や旋盤加工、穴加工、溝加工などさまざまな形状に対応します。ただし、積層構造を持つ材料のため、加工方向や形状によっては欠けを防ぐ工夫が必要になります。安定した品質を得るためには、材料特性を理解した工程設計が重要です。
(株)アリスでは、研究開発現場から生産現場までのものづくりに対応し、用途に合わせたベークライト部品を製作しています。試作品だけでなく、設備部品や治具など幅広い用途で切削加工を行っています。
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