PPS切削加工|高温環境でも安定した性能を発揮するエンジニアリングプラスチック
2020.12.17
PPS(ポリフェニレンサルファイド)は、耐熱性、耐薬品性、寸法安定性に優れたスーパーエンジニアリングプラスチックです。高温環境や薬品を使用する設備、電子機器、半導体製造装置、医療機器などで使用される機会が増えています。
(株)アリスでは、PPSを使用した試作品や評価部品、治具などの切削加工を行っています。高温下でも変形しにくく、吸水による寸法変化が少ないため、安定した性能が求められる部品に採用されています。
一方で、PPSは硬く剛性が高い反面、材料特性を考慮した加工条件が必要になります。工具選定や切削条件が適切でない場合は、仕上がり品質や加工効率に影響することがあります。そのため、部品形状や要求精度に合わせて加工方法を決定することが重要です。
また、耐熱性だけを理由に材料を選定するのではなく、荷重条件や相手材、使用環境まで含めて判断することで、より適した材料選定につながります。
(株)アリスでは、PPSの特性を活かした切削加工だけでなく、使用目的や設計条件も考慮しながら、研究開発現場から生産現場までのものづくりを支えています。用途に応じた材料選定と加工方法をご提案しています。
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