限りある時間の中で、質に集中する
(株)アリスでは、限りある時間をどう使うかという視点を、以前よりも強く意識するようになっています。
働きながら学びを続けることは、特別な行動ではなく日常の一部として習慣化していくものだと考えています。その中で、必要な知識や考え方を更新し続けることが重要になります。
一方で、すべてを続けることが正しいとも考えていません。やってみて違和感が出てきたもの、目的との距離が開いてきたものは、一度手放す判断も必要になります。いわゆる断捨離ですが、これは単なる整理ではなく、次の集中先を明確にするための選択でもあります。
この1年間で、考え方そのものにも変化がありました。
以前は、事業や組織は大きくしていくことに意味があると考えていた部分があります。しかし今は、それよりもまず「質をどう高めるか」に意識が向いています。
規模は自然に広がるものであり、意図して無理に追うものではないという感覚に近いです。
その代わりに、今ある人・物・金・情報をどのように扱うか。そのマネジメントの精度を上げることに集中しています。
新しいことを増やすよりも、すでにあるものの質を引き上げる。その積み重ねの方が、結果として強い状態をつくると考えています。
(株)アリスでは、限られたリソースを前提に、「何を増やすか」ではなく「何を磨くか」という判断軸を重視しています。
それは拡大ではなく、精度の問題です。どれだけ持っているかではなく、どれだけ活かせているか。その違いが、仕事の質を決めていきます。
これからも、無理に広げることよりも、今あるものを深く使い切る方向に意識を置いていきます。