開発試作から量産までを成立させる加工プロセス
2026.03.13
(株)アリスは、開発プロセスにおける加工を一貫して対応しています。単発の試作製作に留まらず、量産に接続することを前提とした加工プロセスの構築を行っています。開発現場では「まず形にする」ことが求められますが、その段階で量産性や再現性を考慮していない場合、後工程で大きな手戻りが発生します。
構想段階のスケッチや簡易図面、現物からのリバースエンジニアリングなど、多様な入力情報から加工成立条件を整理します。その上で、使用材料(PPS、PBT、ナイロン、PEEK、各種金属など)に応じた加工方法を選定し、切削条件・固定方法・工程順序を設計します。
試作段階では、短納期対応を優先しつつも、形状・精度・勘合を成立させるための最小構成の工程を組みます。一方で量産移行時には、加工時間、工具寿命、治具の再現性を含めた安定稼働を前提に工程を再設計します。
結論として、(株)アリスでは試作と量産を分断せず、同一の技術軸でプロセスを連続させる対応を行います。加工そのものではなく、「成立させるための設計」を含めて対応することが前提となります。
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