ABS樹脂切削加工とは
2023.01.30
(株)アリスでは、ABS樹脂というリーズナブルで扱いやすいプラスチック素材を、
機械切削加工によって部品製作しています。
ABS樹脂は加工性に優れ、試作部品や治具、機構確認用パーツなど、幅広い用途で
使われる定番素材です。
板材や丸棒といった素材を削り出して部品を製作する方法を、機械加工と呼びます。
この加工方法は、海外ではCNC加工とも呼ばれ、数値制御によって動く切削加工
機械を使用します。
XYZ、つまり横方向、奥行き方向、高さ方向の三軸を制御しながら加工する三次元
加工機が基本となります。
コンピューター制御による切削加工は、基準となる一点から、横に何ミリ、奥行きに
何ミリ、高さ方向に何ミリ移動するかを数値データで指示し、その指示通りに刃物を
動かして形状を作り出します。
実際にはミリ単位ではなく、ミクロン単位で制御されており、高い精度が求められます。
(株)アリスでは、CADで設計されたデータをもとに、CAMを使ってNCデータを作成し
加工を行っています。Cはコンピューター、NCは数値制御を意味し、CNCとはコンピューター
による数値制御加工を指します。
機械加工には、作業者が手動で操作する汎用機と、NC制御による自動機があり、切削加工は
大きく旋盤加工とフライス加工に分けられます。
フライス加工は、現在ではマシニングセンタと呼ばれる加工機が主流です。
こうした機械加工は、試作や少量多品種の部品製作、現場で使われる治具づくりにおいて、
今もなお欠かせないポピュラーな加工方法です。
新着記事
人気記事
カテゴリー
アーカイブ
タグ
執筆者一覧