手間の先にある価値を、確実な成果へつなぐために
2022.06.13
新しい開発案件やご新規のお取引は、どうしても手間と時間がかかります。
簡易図面からのスタートも多く、3Dデータ作成までに何度も確認を重ね、
完成したと思っても仕様変更が入り、作り直しになる。
開発の現場では決して珍しいことではありません。
以前の(株)アリスも、そうしたケースに数多く向き合ってきました。
しかし近年は、スタッフ全員で設計内容を多角的に確認し、
製作に入る前に問題点やリスクを洗い出す体制を強化しています。
図面データ通りに作る前に、「このまま進めると、どこで困るか」を考え、
お客様に事前にお伝えすることで、無駄な作り直しや評価のやり直しを
未然に防げるようになりました。
打ち合わせを重ねながら設計を一緒にブラッシュアップすることで、
結果として、開発スピードの向上、コストの抑制、判断のしやすさに
つながっています。
これは、いろいろな分野・内容の仕事に挑戦してきたからこそ、
自然と身についた問題発見力だと感じています。
もちろん、すべてが完璧ではありません。
もう少し早く気づけていれば、さらに良かった。そう振り返る案件もあります。
だからこそ、(株)アリスは、日々の仕事そのものを学びの場と捉え、次の開発を
よりスムーズにする力として蓄積しています。
一つひとつの経験を、次のお客様のメリットへ。
(株)アリスは、開発を止めないための気づきと改善を積み重ね、
これからも確かな価値を提供し続けていきます。
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