開発ものづくりアリスの持論:魅力的なリーダーシップの考察
2020.08.27
大阪切削試作アリスではアルミ、銅、真鍮などの金属素材や
MCナイロン、POM、ポリカ、アクリル、ABS、PBT、PPS、
TPX、PSU、ジュラトロンなどのプラスチック樹脂素材で、
試作品、治具、部品を製作しています。
テレビで高嶋ちさ子さんと浅田真央さんのリーダーシップの
方法を紹介していました。
高嶋さんは、ワンマンのカリスマ指導。
11人という定員を14人で競わせる。
一流をスカウトしてきてプレッシャーをかける。
いつでも入れ替えるぞとモチベーションを持続させる。
プロスポーツの世界と同じです。
浅田さんは、最初に選んだメンバーを変えることなく、時間をかけて
チームワークや仲間意識を高めていく。
まるで、高嶋さんが項羽、浅田さんは劉邦のようです。
歴史ではカリスマ指導者の項羽が孤立して、共闘する仲間を増やした
劉邦が勝利。
劉邦的な浅田さんのマネジメントが上なんでしょうか?
私の考えでは、最初はワンマンで徐々に共感して自発的に
動くマネジメントに変化させていくことが大切に思います。
高嶋さんがティーチング主体、浅田さんがコーチング主体
にも思いました。
アプローチはそれぞれ違いますが、目標は同じ。
観に来てくれるお客様に今できる最高のパフォーマンスで
コンサートやアイスショーを楽しんでもらいたい。
とても興味深い内容でした。
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