(株)アリスでは、コストを抑えたい方向け:磨きなし透明化処理も可能です。
2022.04.11
透明化処理は、加工した跡を消すための磨きに時間と労力が掛かります。
透明度と磨きは別の要素です。
その手加工の人件費がコストを上げてしまう原因です。
- 刃物の加工痕が残っていても問題ない
- 向こう側が見えれば十分
- コストを抑えたい
といったシビアな可視化が必要でない場合の用途では、磨きはせずに
内部が十分に認識できる透明度にすることが出来ます。
私たちの透明化処理は、磨き加工(手作業)+ 特殊溶剤処理
を組み合わせた仕上げ技術です。
特に磨き工程は熟練者の繊細な手作業で行われ、面の粗さ・方向性・エッジの
保護など、形状を出来る限り変えることなくM透明度に影響する要素を
丁寧に整えます。
その後、特殊溶剤を最適な条件で作用させることで、白濁を美しい透明
に仕上げていきます。
この上の画像は磨きレス仕上げです。
右側に加工跡のラインがくっきり残っているのが分かります。
この上の画像の左側が磨きレス仕上げ、右側が磨いて仕上げています。
磨きレスと磨き仕上げの間ぐらいにも出来ます。
展示用モデル、外観確認用サンプル、可視化モデル、光学部品など
高い透明度が必要な用途に最適な仕上がり を実現できます。
(株)アリスの透明化処理は、再作する目的に応じての最適な仕上がりを
実現する技術です。
「どこまで見えれば十分か」「どの程度の外観レベルが必要か」
といったご要望を伺い、目的に最も合った透明化処理をご提案します。
切削後の白濁でお困りの場合は、ぜひ(株)アリスにご相談ください。
透明素材の美しく取り戻すことができます。
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