コスト・軽量化・量産性を見据えた樹脂化提案
2020.06.19
金属材料の価格が上昇する中、条件によってはプラスチック樹脂の方が
トータルコストを抑えられるケースも増えています。
さらに、樹脂は加工方法の選択肢が広く、射出成形、切削加工、レーザーカット、
トムソンカット、プレス加工など、数量や目的に応じた最適な製法を選べます。
金属の場合、切削やプレスが中心となり、射出成形のような成形自由度は限られます。
また、削り出し加工では、同形状であれば多くの場合、樹脂の方が加工コストを
抑えやすいのも特徴です。
特に、軽量化が求められる製品や、組立作業性を改善したい部品では、プラスチック
樹脂化のメリットは非常に大きくなります。
「昔から金属だから」という理由だけで使い続けるより、今の材料技術を活かすことで、
製品全体の完成度が高まることもあります。
(株)アリスでは、貴社の使用環境・目的に合った樹脂材料を選定し、試作から量産を
見据えた提案まで対応しています。
金属部品をプラスチック樹脂に変更したいとお考えの際は、ぜひ一度、(株)アリスに
ご相談ください。
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